2016年11月10日

ご祭神

杉山大明神

 五十猛命 (いたけるのみこと)
 日本武尊 (やまとたけるのみこと)

配神

 伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)
 伊弉弸尊 (いざなみのみこと)

合祀

 神明社   天照皇大神 (あまてらすおおみかみ)
 吾妻神社 橘 姫尊   (たちばなひめのみこと)
 八幡社   応神天皇   (おうじんてんのう)

 

ご祭神の1柱である五十猛命(いたけるのみこと・いそたけるのみこと)は、日本神話に登場する神様で素戔嗚(スサノオ)の子とされています。

五十猛命は日本全国に樹木の種を播き、樹々豊かな国土を作ったという神話があり、木の神とされています。生命をはぐくむ神ということから、繁栄祈願や安全祈願、病気平癒祈願、厄除け祈願、安産祈願、初宮詣、七五三詣でご参拝される方が多くいらっしゃいます。

大棚・中川 杉山神社は、現在のセンター北駅西側へ遷宮した平成6年に、五十猛命の鎮座する和歌山県の伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)より御分霊を運び、遷座式が行われました。